春のお菓子作り 

                 平成17年4月24日 働く婦人会館 講師 酒井 和子先生

 広報で募集していたお菓子作り教室に応募した花ちゃん。
 とっても丁寧な先生で、とっても楽しくお菓子を作ることができました♪
 ここに、レシピを紹介♪

1 ブラマンジェの苺のソースかけ

材料(4人〜8人分)
○1 コーンスターチ 大さじ6   (とうもろこしのでん粉なんだって) 
○2 砂糖       大さじ6
○3 塩         ひとつまみ(3本の指でつまめるくらい)
 4 牛乳        600ml
 5 バニラエッセンス 少々(小さじ半分〜1杯、花ちゃんは入れ忘れた・・・・・・でも、おいしかったよ)
●6 苺         20粒位(ソース用 くず苺でよい。100gくらい)
●7 砂糖        大さじ1〜3(味見をしながらお好みで加減)
●8 レモン汁      小さじ1(しぼってからよん♪)
道具
・片手の打ち出しの鍋・木杓子・ゼリー型orプリン型・バット・フォーク・竹串など
作り方
1、鍋にコーンスターチ、砂糖、塩を入れて木杓子でよく混ぜる。
2、牛乳を少しずつ混ぜ入れる。
3、鍋を火にかけ、木杓子で混ぜながらとろみがつくまで煮て、さらに2〜3分静かに煮立てる
  (中火・プクプクする)
4、火より鍋をおろして、バニラエッセンスを少々加える
5、水でぬらした(始める前にぬらすこと)ゼリー型に手早く流し入れ、冷やして固める
6、苺は洗って、へたを取って、フォークでつぶし、砂糖とレモン汁を加え、冷やしておく
7、ブラマンジェをゼリー型から器に出して苺のソースをたっぷりかけてできあがり♪
  (模様のない型なら竹串でとれるよ)

2 レモン はちみつケーキ

材料(牛乳パック《1リットル入り》で作るパウンド型1個分)
1 小麦粉(薄力)     80g    
2 砂糖           100g
3 卵            M3個(Lだとこぼれちゃうよ)
4 バター(食塩不使用) 60g
5 レモン(国産)     2分の1個(皮も使うよ)
6 はちみつ         大さじ2
7 (マリー)ビスケット   2〜3枚
8 粉砂糖          適宜
道具
・万能こし・おろし金・レモン搾り器・ボール(大)・ハンドミキサーor泡だて器・ゴムベラor木杓子
・電子レンジ・茶こし・ラップなど
作り方
1、準備
 1、空の牛乳パックの注ぎ口の部分を合わせ、紙製の(レンジに入れるから)ガムテープでしっかり止める。
   1面をカッターで切り取り、パウンド型状にする。
 2、小麦粉は1回ふるい、砂糖はつぶしておく。
 3、バターは電子レンジで1分くらい加熱して溶かす。(ラップをする)
 4、レモンは皮(黄色い部分のみ《白いところは苦い》)をすりおろし(おろし金で)汁を搾っておく。
 5、ビスケットは(袋の中で)細かく砕いておく。(食べる間際のトッピング)
2、ボールに卵を溶いて、砂糖を加え入れて、ハンドミキサー(or泡だて器)で
  もったりして小さい泡が一面にできるまで泡立てる。
  (白っぽくなって、大きな泡が小さくなる)
3、小麦粉(薄力)を(もう1回)ふるいいれ、ゴムベラか木杓子でよく混ぜる。(練らないで、縦にサクサク!
4、溶かしバターを入れて、ボールの底にバターが残らないように混ぜ合わす。(下から上に混ぜる
5、レモンの皮、レモン汁、はちみつを順番に加える
6、牛乳パックで作ったパウンド型に生地を入れる。
  (上から1cm〜1.5cmあける。余ったら湯飲みに入れてレンジでチン♪)
7、ゆったりとラップをして(空気が入るように電子レンジで加熱する。
  ◇レンジタイム目安
    500w   4分30秒
    600w   3分40秒
    400w   5分30秒
8、ひっくり返して型から出し、粗熱を取る
9、全体をラップでくるみ、完全に冷ます。
 (空気にさらすとぱさぱさになっちゃう。食べ残しもラップでくるむ
10、上面に、ビスケット、粉砂糖(茶こしでふる)をふりかける。

3 うぐいすもち

材料(約16〜20個分)
○1 白玉粉     150g    
○2 水        600ml
○3 砂糖       150g(3本の指でつまめるくらい)
4 小豆 こしあん  約500g
5 うぐいす黄な粉  適宜
道具
・片手の打ち出しの鍋(大)・木杓子・バット・茶こし
作り方
1、準備
  小豆こしあんは1個25gずつに分け丸める。
2、鍋に白玉粉を入れ、分量の水を少しずつ加え、耳たぶ位のかたさになるまで手で充分練る。
  残りの水を少しずつ加え、溶き伸ばす。
  (花ちゃんのグループは、水を入れすぎたので、いっぺんにやっちゃいました。)
3、中火にかけ、木杓子で絶えず混ぜながら練る。(こげるよ〜
  (鍋肌や木杓子についた生地を落とす《少し火からはずしながら》)
、全体が半透明になり、餅のように伸びる状態になったら持ち上げるのに重たいくらい)、
  砂糖を3回に分けて加える(もとのかたさに練ったら、次の砂糖)
5、餅をすくってふりながら、粗熱を取る。
6、うぐいす黄な粉を広げておいたバットに餅を移し、
  餅を4〜5回四方から折りたたみ(中に黄な粉を入れない)、20個に分ける。
7、餅を平らにしてあんをのせて包む。しっかり口を閉じる。
8、合わせ目の両端をつまみ軽く引っ張る。
9、包み終わりを下にしてバットに並べて、上からうぐいす黄な粉を茶こしを通しながらたっぷりとふりかける。
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